Pzは、複雑な操作を覚えるアプリではありません。
ペリやポコが画面の中を自由に歩き、触れたいときには、簡単なタップで小さな反応を返してくれます。
時計やメニューも、必要な人が自分に合う表示を選べる形にしました。
使う人から見れば、できることは多くありません。
それでも、ペリとポコが本来の動物らしく自由に過ごす姿は、きちんと残したいと考えました。
しかし、それは機能を作れなかったからではありません。
Pzでは、「何を追加するか」と同じくらい、「何を入れないか」を考えました。
ボタンを増やせば、選択肢は増えます。
説明を増やせば、できることも伝えやすくなります。
その一方で、画面を見るたびに操作を考えなければならなくなれば、ペリとポコを眺める時間が薄くなってしまいます。
Pzで大切にしたかったのは、高機能に見えることではありませんでした。
初めて開いた人でも迷いにくいこと。
動物たちが窮屈に見えないこと。
毎日の中で、何かを達成しなくても開けること。
そのため、2Dの表現を選び、操作を簡単にし、複雑な機能を持たせませんでした。
ただし、簡単に見える形へ整える作業は、簡単ではありません。
時計を表示したい人もいれば、消しておきたい人もいます。
日本語で使いたい人もいれば、英語で使いたい人もいます。
動物に近くへ来てほしいときもあれば、自由に歩く姿をそのまま見ていたいときもあります。
すべてを大きなメニューへ詰め込むのではなく、迷いにくい形で残すにはどうすればよいか。
一つずつ考え、テスターの言葉も受け取りながら、現在の形へ近づけました。
「簡単なアプリ」は、何も考えずに作ったアプリではありません。
使う人が考えなくてもよいことを、作る側で先に考えたアプリです。
では、使うときの負担だけでなく、買ったあとの負担も増やさないために、なぜ広告やサブスクを入れなかったのか。
その理由は、次の記事で書きます。
▼Pzの詳しい内容を見る
【Pz紹介ページURL】https://pockezoo.com/


コメント