なぜPocket Zooには「お世話のノルマ」がないのか

🟦Pocket Zoo(Pz)について

Pocket Zooには、毎日こなさなければならない「お世話のノルマ」を入れていません。

食事を何回あげたか。
何日続けて開いたか。
決められた時間に世話をしたか。
数字を上げるために、同じ作業を繰り返したか。

現在のPocket Zooは、そうした達成を競う形ではありません。

ペリとポコは、画面の中を自由に歩きます。

疲れれば、自分で眠ります。
一度タップすると中央へ来て、二度タップすると小さな表情を見せます。

朝、夕方、夜。
春、夏、秋、冬。

背景は、時間や季節に合わせて変わります。

けれど、開かなかったからといって、叱られることはありません。

連続記録が消えることもありません。
急いで何かを終わらせる必要もありません。

なぜ、この形にしたのか。

私が作りたかったのは、忙しさを増やすアプリではなかったからです。

私たちは毎日、すでに多くの予定や通知に追われています。

スマートフォンを開けば、返事を求められ、数字を見せられ、次にすることを促されます。

その中に、もう一つ義務を増やしたくありませんでした。

Pocket Zooを開く理由は、

「今日もやらなければ」ではなく、
「少し会いたい」

であってほしい。

何もしなくても、ペリとポコはそこにいる。
少し眺めるだけでもいい。
触れたくなったときだけ、そっと触れる。

その距離を大切にしました。

だから、広告を見なければ先へ進めない仕組みもありません。

毎月支払い続けるサブスクリプションでもありません。

2体を一度迎えたあとは、静かに長く一緒に暮らしてもらう形です。

機能を増やすことより、気持ちを急かさないこと。

遊ばせ続けることより、そこにいること。

それが、Pocket Zooの中心になりました。

派手なゲームではありません。
競争も、点数も、大きな達成もありません。

けれど、忙しい日の終わりに画面を開いたとき、小さな動物がいつものように歩いている。

その短い時間が、少しだけ心を緩めてくれる。

Pocket Zooは、何かを続けさせるための場所ではなく、いつでも戻れる小さな場所を目指しています。

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